レイ Ray ★★☆

“ソウルの神様”レイ・チャールズの生涯を描いた作品。レイチャールズの生い立ちがこんなに壮絶なものだったとは…。貧しさ、幼い日のトラウマ、女(浮気)や麻薬といった陰の部分も含め、レイチャールズの生涯が描かれた本作は、まさに黒人としてその時代に生まれ生きた人々の記録、ソウルミュージックの歴史そのものである、と感じた。

ストーリー:ジョージア州で生まれたレイ・チャールズ・ロビンソンは、母アレサと弟ジョージの3人で暮らしていた。レイが7歳の時、弟は洗濯桶で溺死、その死はレイのトラウマになる。やがてレイは視力を失い全盲となるが、アレサは「盲目だから駄目だと言わせないで」と言い聞かせ続け、それはレイの心の支えとなる。17歳になったレイはシアトルへ向かい、バンドを組んでステージをこなし、音楽の才能を開花させていく。23歳の時、歌手のデラ・ビーと出会ったレイはたちまち恋に落ち、彼女と結婚する。ゴスペルをソウルフルな歌謡曲にアレンジした唄が大ヒットして波に乗ったレイだったが、既に麻薬の味に溺れていたレイは、ますます薬物依存が進んでいき、バック・ボーカルに手を出すなど、女性関係のトラブルも絶えなかった…。
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by kanai_77 | 2006-07-23 13:42 | マ・ヤ・ラ・ワ行  

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