喜びも悲しみも幾年月 ★★


私の父や母が産まれる数年前(戦前)からはじまり、戦後までの数十年間が描かれているが、まるで日本の夫婦のルーツをみたような気がした。この映画をみて、「灯台守の唄」の意味がはじめてわかった。見合いで結婚した男女が、転勤や戦争といった様々な環境の変化に向き合いながら、夫婦として愛を育み、父母として子を思い、家族として絆を固くしていくその姿には、胸を打たれる部分が少なくなかった。

解説:
公開当時一世を風靡した長編大河ドラマ。実在の灯台守の妻・田中キヨの手記に基づいて、灯台守の夫婦の半生を描いた作品。監督は木下恵介氏。灯台守の夫婦を演じるのは佐田啓二と高峰秀子。
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by kanai_77 | 2006-01-23 01:31 | マ・ヤ・ラ・ワ行  

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