海外ドラマ・ランキング2017

Koikoの海外ドラマランキング 2017
オススメ度を☆で表してみました。
★=1 ☆=0.5 あくまで個人的な評価なので悪しからず)
こうして振り返ってみると、どうやら私は、①NYが舞台で、②美男・美女が出てきて、③主人公周りだけでなく、悪役のキャラが立っていて、④意外性とリアリティが両立している(うまく騙してくれる)ドラマ好きなんだなあと、つくづく!

◯恋愛もの以外 シーズンもの
1位:「PERSON of INTERESTパーソン・オブ・インタレスト」★★★★☆
将来のテロ攻撃を予測する「マシン(AI)」の開発に成功した、孤独な億万長者ハロルドと彼に雇われた心やさしき孤独な勇者たちが、様々な「強敵」と対抗しながら、「マシン」が検知する様々な計画犯罪の阻止に奮闘する物語。果たして、フィンチが調教した「マシン(AI)」に「良心」はあるのか?JJエイブラムス製作総指揮。無口で強くて不器用で無精髭の似合ういい男(ジョン)と、愛に飢えた天才(ルート)、人の心がわからない美人(ショウ)というキャラ設定が、私のツボでした。「マシン」というAIを通して人間を描きだすアイディアはまさに発明!レギュラー陣はもちろん、悪党たちの悪っぷりがまた痺れます。美男・美女のキャスティンングは、目の保養にもなります。

2位:「HU$TLE 華麗なるペテン師たち」★★★★
ロンドンを舞台に、天才詐欺師・ミッキー率いる詐欺集団が、強欲で悪徳な人間たちを相手に、様々な「詐欺」をしかけ、金品を巻き上げていく物語。メンバー5人のキャラクター設定が絶妙で、それぞれの得意分野を発揮する絶妙のチームワークと、観る人をも欺く華麗な展開が見どころ。これだけ情報が素早く飛び交う現代の話としては、ちょっと通用しなさそうな無理な設定ですが、舞台が海外(ロンドン)であるせいか、脚本がよくできているせいか、はたまた演出にセンスがあるせいか、嘘とわかっていても白けずに楽しめます。

3位:「WHITE COLLAR ホワイトカラー」★★★★
イケメンで美術品の偽造に長けた天才詐欺師のニールが、恋人ケイトと再会したい一心で、FBI(NY支部)の捜査に協力することになり、シーズンごとに変わるヒロインたち(みな知性と美しさを兼ね備えている)に愛され翻弄され、葛藤するというお話。絶体絶命のピンチに発揮されるニールの華麗な反撃は、観るものの想像を超える。そこが見どころ。愛妻家のFBI捜査官ピーターや影の相棒モジーを始めとしたレギュラー陣はもちろん、立ち向かう相手(強敵たち)のキャラクター設定が素晴らしく、特に狡猾で冷酷なケラーは、神出鬼没で、いつ何をしでかしてもおかしくないので、彼が出てくる回は、毎回ハラハラドキドキでした。

4位:「SUITS スーツ」★★★☆
NYの大手弁護士事務所の敏腕弁護士であるハーヴィーが、ひょんなことから学歴や弁護士資格はないが超人的な記憶力と頭脳を持つマイクと出会い、アソシエイトとして採用したことから、事務所の「絆」を揺るがす様々な問題が次々と勃発し、二人が「頭脳」「良心」そして「絶妙なチームプレー」で、高度な戦略を練り、駆け引きを繰り広げ、ピンチを切り抜けていく物語。二人の周りを取り囲むレギュラー陣はもちろん、毎回現れる「悪い奴ら」のキャラクター設定が素晴らしく、スタイリッシュなファッションや、映画の台詞を多用した会話も、見どころの一つになっています。

5位:「Harrys Law ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」★★★☆
大手法律事務所で特許法を専門に活躍していたおばちゃん弁護士のハリーは、ある日、急に仕事に虚しさを感じ、運命を感じたシンシナティーの靴屋に、法律事務所を開業。そこへ舞い込む、魑魅魍魎な依頼を、自らの信念で、豪快かつ愛情たっぷりに解決していく。このドラマ(脚本)のすごいところは、軽薄なライバル弁護士のトミーや、堅物のペイトン検事といった生理的にも汚らわしい「おっさん」たちが、ハリーに弁護を頼んだことで、その二面性が描かれたとたんに、俄然魅力的なキャラクターへと変貌していくところだ。失うものなど何もないと腹を括ったおばちゃん弁護士のハリー(演じるのは名優キャシーベイツ)が、捨て身の弁論で、テコでも動きそうになかった人の心を動かしていく。そこが最大の見どころ。

6位:MADMEN マッドマン 
60年代のニューヨークを舞台に、広告マンたちの野心と欲望の日々を描く。3年連続でエミー賞&ゴールデングローブ賞、エミー賞の作品賞を受賞した傑作TVシリーズ。実在する企業の名前がバンバン出てくるのと、60年代=広告全盛期ならではの感じが好きでした。この作品も、純粋な恋愛ものではなく、広告業界の「競争と駆け引き」がメイン。男女問わず「自己顕示欲」をむき出しにして、ライバルを出し抜き、蹴落としていくところが見どころ。多くの賞を獲っているだけあって、ウィットの効いた会話、野心や不倫の描き方などが秀逸です。

7位:「Sicago Fire シカゴファイア」★★★
ありそうでなかった?消防士ドラマ。数ある救命医療ものに勝るとも劣らない緊迫感と、ハリウッドならではの資金力で再現される火災現場・救命現場のスリルと迫力そして何より、並行して描かれる51分署内外の恋話、友情、家族愛エピソードが見どころ。

8位:「Empire 成功の代償」★★★
主人公のルシウスは、麻薬売買で生計を立てるスラム暮らしから一転、類稀なる音楽の才能と冷徹な経営手腕で、大手レコード会社「エンパイア社」を立ち上げたヒップホップ界の帝王。17年前ルシウスの代わりに服役した元妻のクッキーは、ルシウスのレガシーを受け継がんとする3人のダメ息子(アンドレ、ジャマール、ハキーム)のために、時に母性をむき出しにして、持って生まれた音楽センスと攻守力を発揮し、バラバラな家族をまとめ繋ぎ止めてていく。ハキームの派手派手で荒々しい即興ラップとジャマールの癒し系バラードを中心とした本格的なブラックミュージックシーンが、大きな見どころのひとつ。もともと敵同士だった者たちが、新たな敵があわられることで、互いを訝りながらも手を組んでいくという設定は、やはりドラマを面白くする大きな仕掛けの一つなんだな、と実感させられた。


◯恋愛もの

1位:Gossip Girl ゴシップ・ガール ★★★★☆
高校生の恋愛ものなんて、と思って観たら、はまりました。そもそものテーマはセレブな学園内の「階級」で、駆け引きや誤解によって、男女の恋愛関係や優位性がコロコロと変わっていく。その展開ぶりは、よくもまあ、こんなに登場人物の「男女の組み合わせ」を変えられるもんだなあと感心するほどだけど、それでもリアリティがあるのは、単に海外(NY)が舞台だから……だけではなく脚本の力も大きいと思う。第1話では、美人でセレブなセリーヌに比べて、単に意地悪な女の子にしか見えなかったブレアが、中盤から一番魅力的で美しい女性に成長し、ただのいじめっ子でドラ息子でしかなかったチャックが、知性と愛と葛藤に溢れる大人の男へと変貌。意外性に弱い私は、この二人の二面性にすっかり魅了されてしまいました。華やかなNYセレブのファッションや、ありえないほど豪華な私生活も、見ていて楽しかったです。

2位:Sex And The City セックス・アンド・ザ・シティー 
オンタイムでたまたま観たときは、私もまだお子ちゃまだったので、大胆なセックスシーンなどは、正直「おえーっ」て感じだったのだけど、40歳をすぎてから友達に勧められて観てみたら、これがとても面白くてはまりました。まあ過激すぎるセックスシーンは相変わらず生理的に受け付けなかったけれど。とくにコラムニストのキャリーには強いシンパシーと憧れを感じ、その役を演じたサラジェシカパーカーのこと、それまでは「随分と顔の長い女優さんだなあ」と思っていたのに、このドラマや彼女が出演する他の作品を見るにつれ「とても魅力的で演技力のある女優さんだなあと」俄然好きになりました。このドラマもまたNYが舞台で、4人のバブリーで派手派手な私生活が見どころの一つ。一本目の映画は、大人のシンデレラストーリーだったけど、キャリーとビッグが結ばれてからを描く、二本目の映画もよかったな。

3位:MISTRESS ミストレス 〜溺れる女たち〜 ★★★
「金妻」を女性目線から描いたらこうなる、といった感じのお話。NYではなくLAが舞台で、主人公は女弁護士。タイプの違う4人の美女という設定や、日本人とアメリカ人の性欲の違いを思い知らされるような展開もSATCと同じだけど、SATCと違って、登場人物たちがほぼみな既婚者なので、セックスやお金、家族に関する罪悪感や微妙な葛藤には、SATCよりも親近感は持てた気がします。ただ残念なのは、制作側の都合で、ストーリーが完結しないまま、女優たちが降板し、シリーズ終了になってしまったこと。違うキャストでもいいから、続きがみてみたいです。

4位:Private Practice プライベート・プラクティス ★★★
この作品もLAが舞台。ゆえにファッションがかなり開放的(派手で露出が多い)。アディソンたちが住んでいる「海辺の家」がすごく素敵で、ワイン片手に窓から出ると、そこはプライベートビーチ(砂浜)で、「あんな場所に住んでみたい!」と何度思ったことか。不妊治療や人の死が頻繁に描かれるので、かなりの確率で泣きました。登場人物はみな年上に見えるのに、実は私より年下っていうところも驚きました!

ちなみに、2015年頃までは、「Dr.HOUSE ドクターハウス」と「Mentalist メンタリスト」が好きで★★★、「CASTLEキャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き」と「Criminal Mind クリミナル・マインド」も、ついついみてしまう感じだったから★★☆かな。すごく面白いドラマでも、シーズンが進むにつれ、だんだん面白く無くなることがままある。そのせいか、この4つはラストシーズンを観ていない。
観る方が飽きてくるということもあるけど、ネタ切れから当初のテーマ(金太郎あめ)じゃないエピが多くなったり、死ぬべき人を無理に生かしておこうとして面白くなくなったり、または反対に重要なキャラ(キャスト)が去ってしまい面白くなくなるというパターンもあったりする。人気があると、製作」側としては、水増してでもシーズンを続けたくなって、「制作」側が苦労するんだろうなあ。

以下は、ここ数年で観たその他のドラマについて、オススメ度を★☆で表してみました。
(★=1 ☆=0.5 あくまで個人的な評価なので悪しからず)

◯その他の医療もので
 「Dr.HOUSE ドクターハウス」★★
 「Nurse Jacky ナース・ジャッキー」★☆
 「Chicago MED. シカゴ・メッド★☆

◯その他の弁護士ものでは、
 「Eli Stone 弁護士イーライの不思議な毎日」★★
 「LAW&ORDER ロー・アンド・オーダー」★☆

◯その他の事件ものでは、
 「Mentalist メンタリスト」★★
 「Criminal Mind クリミナル・マインド
 「Body of Proofボディー・オブ・プルーフ〜死体の証言
 「Bones ボーンズ」★☆
 「Chicago P.D. シカゴP.D.」★☆
 「CASTLEキャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き」
 「Elementary エレメンタリー ホームズ&ワトソン」

◯その他の詐欺師もの
 「Leverage レバレッジ 詐欺師たちの流儀」

◯その他のSF・超能力もの
 「TOUCH タッチ」★☆
 「FRINGE フリンジ」★☆
 「NUMB3RS 天才数学者の事件ファイル」
 「Awake アウェイク〜引き裂かれた現実」★☆
 「The Listener リスナー 心を読む青い瞳」★☆
 「The Finder ザ・ファインダー 千里眼を持つ男」★☆

◯単発で終わったもの・脱落したもの
「セカンド・チャンス 造られた男」★☆
主人公のジミー・プリチャード(75歳)は、FBI捜査官の息子宅に押し入った強盗と鉢合わせし自殺に見せかけて殺されてしまうが、大富豪のハイテク企業家(双子の姉弟)の最新技術で、遺伝子上ベスト・バージョン(35歳のイケメン)に生まれ変わり、自分と同世代の息子の前に現れ、「腹違いの兄弟だ」と身分を偽りながら、悪徳警官たちの陰謀を暴いていくというSFヒューマンドラマ。時間がたつと充電しに戻らなくてはならなかったり、AIや無人機が登場する設定に現代性があったりで、とても面白かったのですが、事件が個人的なだけに、シリーズ化はならず、双子の弟が嫉妬から幕引きしてしまい、終了。

「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」★☆
こちらは主人公が不老不死になって、何度も生まれ変わり、200年も生き続けているというお話。美人女刑事の相棒として、知恵を貸すところは、キャッスルそのもので、新しさはないけれど、200年生きているからこそ知り得る知識や教養(年の功)と、知り合いがみな死んでしまった、どうせ添い遂げることができないため、恋に二の足を踏むという設定が見どころかなあと思って見ていたけど、あまり膨らまずただの素人探偵ものになっていっちゃったため、シーズン1で脱落。

……と、他にももっとあるはずだけど、思い出せないものはランク外ってことで。

ちなみに、今私が楽しみにしているのは、もうすぐ日本(AXN)で放映が始まる
「HIS IS US 36歳、これから」です。
Amazonプライムで無料放送していた第一話を観たら、面白かったので!

[PR]

by kanai_77 | 2018-04-15 02:15 | ランキング  

私の好きな映画ランキング >>