明日に向かって撃て!★★★★★

a0010906_033349.jpgいわずと知れた名作「Butchc and Thesundance」。
私の洋画ベスト10に入る映画です。これも男二人の話だ。

a0010906_0334180.jpg男二人と女一人というドリカム的な人物配置は、いまや黄金律となっていますが、それを崩そうとしない男同士の絆、結局ふたりともその女の心を射止める間もなくついには命を落としてしまう。その微妙な感じがいいんですよね。

ラストシーンでは、銃弾の飛び交う中に不死身ぶって飛び出し
ていく二人の男の「粋」が逆に切なくていい。a0010906_0344689.jpg
「テルマ&ルイーズ(これも好きな映画の一つ)」は、この「ブッチ&サンダンス」を女性に置き換えて作り上げた映画なんだろうなと思うけど、同じくラストは崖に向かって車でジャンプする。それはともに、「格好つけ」でもあり、現実からの「逃避」でもある……。
「死んでまで格好つけたいのか?」「そうさつけたいんだよ」という。
映画における主人公の「死に様」は、そんな二人の「生き様」そのものなんですね。
だからこそ、最後に主人公が死ぬ映画にはカタルシスがあるのでしょうか。
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by kanai_77 | 2005-01-16 23:32 | ア行  

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