9/26(土) サラマンダー ★


WOWOWで吹き替え特集をやっていたので観てしまった。古代から蘇った火炎竜サラマンダーによって壊滅した世界で、生き残った英国人と米国人がその竜に立ち向かうSFパニック・アクション。
面白かったのは、英国人の砦の中で、大人が子どもを寝かしつける前に見せる寸劇シーン。題目は「スターウォーズ」。ダースベーダーが「私がお前の父親だ」と打ち明けるところで「はい、今日はこれでおしまい。続きはまた明日」となる。その翌日に、米軍の生き残りたちが砦にやってくるわけだけど……。この映画自体、米英の合作映画ということで、言葉も通じない(はずの)相手とのぎこちない関係は、映画の中でも、戦車やヘリを操るヴァンサン率いるアメリカ人たちと、馬や鷲を操るクイーン率いる英国人がぎこちなく交流する姿などに重なりある種のリアリティーを生んだかもしれない。最後に敵を倒す役まわりは英国人の主人公にゆずりつつ、戦車やヘリなどアメリカの力を「正義」とオーバーラップさせてさりげなく見せつけていた。それが合作の狙いだったりして、と思うのはあまりにも“うがち過ぎ”だろうか?ちなみにCGはチャッチすぎず、行き過ぎず、ほどよい感じでした。
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by kanai_77 | 2004-09-28 23:31 | サ行  

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