アメリカン・サイコ ★★

a0010906_1422154.jpg何の先入観もなく観た。面白かった。サイコというタイトルから連想するような話とはちょっと違ったせいもあって、イガオモ(意外と面白い)映画だった。
1980年代、NY。27歳エリート・ビジネスマンのベイトマン。完璧に見えるその暮らしに、けして満足していないベイトマンは、ライバルのアレンを自宅に呼び出し殺害。続いて娼婦クリスティ、ガールフレンドのエリザベスも、セックスの後で殺害。自分を抑えきれなくなった彼は、弁護士にこれまでの殺人を告白するが信じてもらえない。こうしてベイトマンは、さらなる虚無に陥っていく。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 14:04 | ア行  

アメリ ★★★☆

a0010906_13401530.jpgキュートな映画。元気が出る映画。「いい」「いい」と前評判を聞いてみてもがっかりしない映画だと思います。
自閉的で他人と関わるのが苦手という主人公アメリが、カメラ目線で見る人に直接話しかけるという設定が観る人には「あるある」感を与える。なんだか、自分の肩に乗った天使がつねにそばで話しかけてくる感じ。それは常に本音で、自分の味方。だから癒される。小さなエピソードの一つ一つが、気が利いていて、ユーモアがあるが、それはけっして爆笑を誘うユーモアではなく、クスクスという天使の笑いを誘う。キュートないたずら、たわいのない秘密と羞恥心、秘めた恋心、素朴な疑問に壮大な物語を想像してワクワクする感じなど、子どもの頃の自分を思い起こさせる懐かしさがある。ちょっと他にはない雰囲気もあり、非常に印象に残る映画でした。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 13:52 | ア行  

阿弥陀堂だより ★★

a0010906_13252359.jpg長野の牧歌的な雰囲気に癒しを求める妻と主人公。
現代、特に都会では、欲望とストレスの分量が逆転しつつあるんじゃないかな。もっと質素でもいいから、もっと人間的な生活をしたい、と思うことが多い。家族のための仕事であるはずが、仕事のために家族を犠牲にし、もっとも愛する人と過ごす時間は、好きでもない人と過ごす時間の何分の1? 人(社会)の役に立てるという「実感」、自分でなければという「使命感」も感じ難くなっている都会というシステムに嫌気をさして地方へ移住する人や、定年前に引退を選ぶ人、そういう人は今後どんどん増えてくるのかもしれない。それにしても、主人公の妻みたいに、「医者」なんていうどこでも通用する「手に職」があれば「地方への移住」もいいけれど、そうでない人はどうすれば……?サラリーマンは虚しい、そんな時代なんじゃないかな。なのに、どうして今時の親たちは、サラリーマンになることを子どもたちに求めてしまうのだろうか?
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 13:34 | ア行  

あなたのために ★★

a0010906_12584179.jpgたしか、飛行機の中でみちゃったんだな。JALだったから日本語吹き替えだった。ナタリー・ポートマンがキュートで強い未婚の母を名演していたと思う。トイレ休憩によったウォールマートに置き去りにされた17歳の妊婦ノヴァリーが、ウォールマートで暮らし始めると言う前半の展開は、私好みだった。売り物の寝袋に寝て、売りものの目覚まし時計で起きる、食べたいものが食べたい放題。一度はやってみたいと思うことを観るのは楽しい。
さらにノヴァリーは、ウォールマートで出産してしまうわけだけれど、上昇気流はそこがいっぱいいっぱい。その後の展開は「惰性」というか「下降の一途」というか、キリスト教とフツーのラブロマンスというパラシュートを広げるのがやっとだったみたい。子どもの名前を「アメリカス」と名付けるあたりにしてみても、アメリカ人ならもっと感じ取る部分が多かったのかもしれないけど。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 13:07 | ア行  

アザーズ ☆

a0010906_12562422.jpgおすぎの映画評(CM)はやっぱり信頼できない。実はずっと観ていた主人公たちこそが幽霊だった……、シックスセンス以来、こういうホラーの落ちが流行ったけど、「だから何?」それにつきる。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 12:53 | ア行  

アイス・エイジ ★★

a0010906_124222100.jpgディズニーアニメ。アニメーションの動きがとってもユニークでダイナミックだった。ドラマやキャラクター設定は「教科書通り」ではあるが、よくできている。
他人に心を許せない、本当は優しいのに、周囲に誤解され、嫌われてしまう主人公(獅子)、弱くて純粋なもの(赤ちゃん)、打算的でおしゃべりだけど憎めない盛り上げ役(ナマケモノ)、という設定は、シュレックのそれとも酷似している。主人公のキャラクターだけでいうと美女と野獣の「野獣」ともそっくり。モンスターズインク以来、子どもの髪の色が黒になってきているのは、ハリウッドのクリエーターたちが日本アニメを教科書にしている証拠か?
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 12:49 | ア行  

アイアン・ジャイアント★★★

a0010906_12401520.jpg記憶喪失の巨大なロボットと少年の友情物語が、ある日、自分が何の目的のために作られたロボットだったかに気づいてしまい……。ラストはなかなか深いテーマへと発展して行くかくれた名作アニメ。テーマは、コミックのドラえもんに「台風のフーコ」という話に似ている。切なくて、私の大好きな話のひとつだ。ディズニーアニメとはひと味違う、アメリカ漫画のような絵柄もいい味を出している。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 12:39 | ア行  

アイ・アム・サム ★

a0010906_1237616.jpg主人公がビートルズ好きという設定で、ビートルズのカバーがたくさん使われていたが、よかったのはそこだけ。障害者の人って、もっとたくましかったり、もっとずる賢かったりするほうがリアリティーあるんじゃないかな?「障害者=ピュア」という設定は甘過ぎて新鮮さがない。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-10-03 12:36 | ア行  

9/26(土) サラマンダー ★


WOWOWで吹き替え特集をやっていたので観てしまった。古代から蘇った火炎竜サラマンダーによって壊滅した世界で、生き残った英国人と米国人がその竜に立ち向かうSFパニック・アクション。
面白かったのは、英国人の砦の中で、大人が子どもを寝かしつける前に見せる寸劇シーン。題目は「スターウォーズ」。ダースベーダーが「私がお前の父親だ」と打ち明けるところで「はい、今日はこれでおしまい。続きはまた明日」となる。その翌日に、米軍の生き残りたちが砦にやってくるわけだけど……。この映画自体、米英の合作映画ということで、言葉も通じない(はずの)相手とのぎこちない関係は、映画の中でも、戦車やヘリを操るヴァンサン率いるアメリカ人たちと、馬や鷲を操るクイーン率いる英国人がぎこちなく交流する姿などに重なりある種のリアリティーを生んだかもしれない。最後に敵を倒す役まわりは英国人の主人公にゆずりつつ、戦車やヘリなどアメリカの力を「正義」とオーバーラップさせてさりげなく見せつけていた。それが合作の狙いだったりして、と思うのはあまりにも“うがち過ぎ”だろうか?ちなみにCGはチャッチすぎず、行き過ぎず、ほどよい感じでした。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-28 23:31 | サ行  

ニック・オブ・タイム ★★

a0010906_22583997.jpg観賞後にネット上の評価サイトを見てみたら、思った通り賛否両論だった。低い点数をつけている人の多くが、無理のある設定を理由に挙げ「駅でその日に調達した男を暗殺者にしなくてはならなかったのか?」「なぜ1時間半以内に殺さねばならなかったのか?」という突っ込みを入れている。一方、高い点数をつけている人(少数派)は、細かい設定などには目もくれず、とにかく「映画的」な映像&演出になっている点を上げていた。たしかにヒッチコックを思わせる映像や展開、伏線の張り方や撮影手法は、映画通には非常に魅力的に写ったに違いなく、もっというと、そういう古き良き映画をよく見ている映画通にしてみれば、多くの人が突っ込みをいれたくなる「違和感」こそが、その映画の最高のスパイスになっているようだ。
逆に、古き良き時代の映画をあまり見たことがない人々にしてみれば、そんなところに気づくはずもなく、設定の矛盾ばかりが目に付き、「ジョニーデップが主役なのに」とか「泣けた/泣けない」などと下らない勝手な基準まで持ち出す始末。
で、私はといえば、うーん、その両方かなあ。ジョニーデップは相変わらずよかったし、古き良き時代の映画の手法が意図的に取り入れられているところもよかった。でも、冒頭に挙げた2点は気になった。観終わってから考えてみても、90分間リアルタイムで進行する、という構成でなかったらあの設定は、とてもじゃないが、もたなかったと思う。アクションもCGもない、携帯電話さえも出てこない映画。いっそモノクロで撮ったらよかったのかもね。ともかく作り手の意図が通じない人にはつまらなく、通じる人のはたまらない映画なんじゃないかと思う。
ちなみに「nick of time」は「時間の刻み目」という意味らしいです。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-28 22:57 | タ・ナ行  

9/27(月) サイドウォーク・オブ・ニューヨーク ★


ニューヨークに住むちょっと歪んだ男女の恋愛模様を、インタビュー形式で描いた作品。結局何が言いたいのかよくわからなかった。よくあるテレビ番組の恋愛特集みたいな感じ。ウエイトレス役の女の子が若い時のメグライアンにそっくりなのには驚いた!
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-27 23:45 | サ行  

死ぬまでにしたい10のこと ★★☆


人生の終わりがわかったら、人はそれまで何をする?黒澤監督の「生きる」に始まり、この手の映画やドラマは多い。果たしてこの映画に、今までの「生きる」的映画にない新しさはあるのか?
まず、人は、誰しも毎日を100%の全力投球では生きていないんだ、と思った。だから、「余命2ヶ月」と告げられたとき、やり残したことがないなんて人は、いやしない。だから、不幸じゃないけど、毎日がただ闇雲に過ぎていくだけの生活を送っている女の子、という設定がリアリティーをもつのかも。死ぬまでにやる10のことも、こじんまりしたことだったりして、「案外そんなもんかもな」と納得しちゃうのだ。それらが全部、実に効率よく叶っていくところは、リアリティーなんて無視無視。おとぎ話のような甘さを醸し出している。原題の「my life without me」。自分がいなくなっても、この世界はずっと続く。それは当たり前のことだけど、終わりを知った人間はとてつもなく孤独だ、といった語りには思わず涙も出た。「生きる」映画の泣き所は、ゴースト映画の泣き所と同様、死に行く者(死んだ者)の心を切なく苦しめるのは、愛する人が生きて行くために、自分を忘れて、死の悲しみを越えて行かなければならないという現実なのだ。忘れて欲しい、でも忘れて欲しくない、愛すればこそ、愛する者の幸せを願うべき、「オールウェイズ」ではオードリーヘップバーン扮する天使がそう主人公に語りかける。
それにしても、可哀想なのは夫のドンだよなあ。せっかくプール工事の仕事にもつけたのに。死ぬ前に浮気されてさー。
現実味のある設定と現実味のない展開、そんな基本を「ちょっと外した感じ」がこの映画を単館映画っぽくオシャレに演出しちゃってるのかもしれないけどねー。
ちょっといい人ぶったり、映画通ぶったり、オシャレさを気取る人が「好き」といいそうな、そんな映画でした。悪くないけど。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-27 09:51 | サ行  

8/27(金) アイ、ロボット ★★

a0010906_935431.jpg久々の試写会。一人で映画を観るのも久しぶり。ありがちなハリウッド映画ではあるけれど、原作がしっかりしているせいか、意外に楽しめた。アクション好きな人には、アウディーが提供した未来の車を使ったカーアクションも見所の一つかと。ただ、襲ってくるロボットが全部CGだってことが見え見えで、ターミネーター時代(特撮時代)のような「怖さ」はどうしても感じられないのが残念。人間ドラマ(ヒロイン像)もとってつけたような感じ。でも30年後という設定で、ロボットや車や道路以外(家とか車椅子とか)は相変わらずローテクで描いてあるのは、まあよかったかも。
a0010906_9353030.jpg
ロボット3原則に基づき、人間の「命」を守るためには、人間を支配するしかないと結論を出すロボット。だが人間は「命」だけで生きているのではないと、主人公たちは、それを阻止すべくロボットの理詰めで構成された頭脳部分を、心(ハート)のチームワークでやっつける、なーんていう構造になっているわけだけど、でも結局、自然破壊とか、宗教とか、人間の愚かな生き方を反省するようなエンディングにはなっていない。「理屈(計算)」より「心(愛)」が大事、みたいなわかりやすいテーマで終わっている。そこが最近のアメリカ映画っぽいのよね。
もっと、所々の台詞にもあった「多くの人が信じるものが正義、それを信じられない俺は異端児か?」、「すべての人間が賢いはけではない」などといったことは、まだロボット社会でない現代でもいえること、「恐れ」とか「不安」とか「概念」といった人間にしかないもの、そこまで描いてくれたら……。それじゃあマトリックスのパクリっていわれちゃうか。でも、マトリックスよりは全然よかったぞ。
結局、この映画を見ても、アメリカ人は車を乗り回し、公害を出しまくり、銃を撃ちまくる。結局バカな人間はバカなまんまなんだろうなあ。30年後のシカゴ、ロボットは日本製かもね?
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-25 13:10 | ア行  

9/22(水)たそがれ清兵衛 ★★★

a0010906_11571689.jpgアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるも、惜しくも受賞は逃した映画。真田さん演じる清兵衛の朴訥とした欲のないキャラクター、宮沢りえさんの華のある演技、子役の女の子のかわいらしさ、リアリティーのある美術など、なかなかよかったです。山田洋次監督らしく、優しいストーリー展開とラストがちょっと甘すぎるかなとも思いましたが。「戦うことを嫌っているのに、いざとなると強い」なんて、ヒーロー像としてはちょっと典型過ぎると言うか。ドラマ重視でハッピーエンドなラストなどヒューマンな感じが、山田監督らしいといえばらしいですけどね。幕末の日本の武士たちの様々な人間模様に、今、イラクに派兵されているアメリカの兵士たちはどうだろう?と考えを巡らせてしまいました。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-23 21:27 | タ・ナ行  

9/21(祝)至福のとき ★★★

a0010906_12142367.gif実は、はじめて観た中国映画です。ユーモアがあるからこそ泣ける、癒し系の映画ですね。けしていい人間ではないけれど、人情に厚く憎めない主人公のキャラクターは、日本の寅さんにも通じるものがあります。典型的なストーリーの中に、ところどころに、ウイットやユーモアの新鮮なアイディアがちりばめられていて、人情系のドラマ(ストーリー)の教科書的作品だと思いました。今まで、旅行先で出会う中国人には、嫌いなタイプの人間が多くて、中国人には正直嫌悪感だけがあって、イヤな人種という先入観がありましたが、この映画の主人公を囲む中国人のほのぼのした友情(キャラクター)には共感を覚えることができ、あるいみベタなラストにも、a0010906_12192787.jpg素直に涙することができました。香港映画の下品さが嫌いで、中国映画にしても「食わず嫌い」でいましたが、今後もよさそうな中国映画があったら、機会を見つけて観ていきたいなと思いました。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-23 21:26 | サ行  

9/20(日)コール ★

a0010906_11591155.jpgなんだこりゃ。久々の駄作だったぞ。けっこう豪華なキャスティングだし、最初の設定はお?と期待できるかと思ったけど。なんじゃこりゃ!出演している俳優の熱狂的なファンでもない限り、見る価値なし。時間とお金を損するだけの映画ですよー。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-23 21:03 | カ行  

28日後 ★★

a0010906_1291382.jpgB級ホラーかと思ったら、意外によくできていた。新しさはないけど、SFとしてなかなかちゃんと設定されていたかな。でも暴力的な映像を見続けると「凶暴性」が目覚めるとか、それがウイルスとして蔓延する、なんてのはよく考えるとおかしな話か。
ウイルスが解放されて28時間後に目覚めた主人公が、誰もいなくなったロンドンの街をさまよい歩くというシーンは、いったいどうやって撮ったの?という、「映画本来の魅力ともいうべき見応え」もあり、楽しめました(CGでないことを祈りつつ……)
ただ、舞台がアメリカではなくイギリスだというのに、倒れた二階建てバス以外、特にイギリスらしさや特色が描かれることは、ほとんどなかったような……。
そういえば、ラストについて、DVD版と劇場公開版の2パターン用意されていたけど、劇場公開版の方が救われないエンディングになっているというのは、ちょっと意外だった。もしアメリカが舞台の映画だったら、間違いなくラストはハッピーエンド(DVD版)になっていただろうから、それが最大の特色なのかも。
アカデミー賞を狙うなら「ライフイズビューティフル」みたいに、救いにくるのはアメリカ軍、U.S.Aと書かれた戦闘機にのったイケメン兵士っていうラストにしなくちゃね(笑)。
ちなみに私は切ないエンディングの映画が好きな方だけど、この映画については、DVD版の方がよかったな。この映画の場合、切ないラスト(公開版)にしても特に深くなるとも思えなかったしね。
愛する人が、自分の目の前で凶暴化した時、果たして、私はその人を殺してサバイブし続けることができるだろうか?たぶん無理。きっと、愛する人に噛み付かれる方を選んじゃうと思う。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-23 20:59 | タ・ナ行  

5/19(水)マイノリティーリポート ★

a0010906_20563018.jpgうーん。最近のハリウッドSF映画は、なんか子どもだましっぽいんだよなあ。CGに頼り過ぎなのも、ますます気に入らない。
キャラクターがまるでたっていない、存在感がない、SFなりの現実味がない、意外性がほとんどない、登場人物の感覚や生活感に統一感がない、つじつまもあってない、映画ならではの世界観がない。いいところ?ひとつもなかったぞー。

今ふと思ったのだけど、この映画、ハリウッド映画にはめずらしく、黒人があまり出てこなかったよね?何か米国的な理由がありそうだなあ……。
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-23 20:52 | マ・ヤ・ラ・ワ行  

ラスト・キャッスル ★

a0010906_20501443.jpg ロバートレッドフォード主演の軍人もの映画(そんなジャンルある?)。「刑務所を独裁者率いる国家にみたて、囚人たちが自らのアイデンティティ(誇り→最低限の権利→まともな刑務所生活?)を取り戻すべく“独立戦争”を巻き起こす」といった設定はなかなか巧いと思った。実際にあった戦争の話だとシリアスになりすぎてしまうところを、「疑似戦争」という形でわかりやすく描いていて、勧善懲悪過ぎるところはあるけど、それはアメリカ映画だから仕方が無いとすれば、冒頭の描き方も、小道具の使い方も、伏線の張り方も、キャスティングも、構成も、撮影も、“基本がちゃんとできている”映画でした。それだけに、いい意味での裏切りが少なかったのが残念。例えば、悪い人は悪そうな、死ぬ人は死にそうなキャラというキャスティング(&演技)が象徴しているように、よくできすぎている映画でしたね。切ない映画が好きな私としては、もう少し善悪の境界を曖昧に、微妙に描いてくれたらもっと深い映画になったのでは、と思う。それと、「主人公が最後に死ぬ」のはいい映画の条件だというのが持論の私だけれども、今回の場合はアーウィンの死が逆に予定調和になってしまったかもしれない(いろんな掲示板の評価を見ると生きて出れる=ハッピーエンドにして欲しかった、という意見がいくつかあったけど、それは論外ね)。ちなみに途中で、刑務所長ウィンターとl黒人の軍曹が最後の約束をするシーン、なんか古い映画みたいにスタジオ撮りしてるのバレバレで、背景はマッドペインティングだし、どうしちゃったんだろうね?あとで「このシーンがないとつじつまが合わない」とかなんとかいって、付け足しで撮影した感じ。誰か気づいた人いる?
[PR]

# by kanai_77 | 2004-09-23 20:48 | マ・ヤ・ラ・ワ行  

伊藤由奈 with Micro of Def Tech Mahalohaの歌詞

Mahaloha song by伊藤由奈 with Micro of Def Tech

There are times in life when all you want to do is cry なぜかさみしい
You always got a friend baby don't you worry 今は一人

毎日同じ繰り返してゆくその中で
あなたという新しい光 舞い降りてゆく

All I want is love It's all I'm thinkin' of
All I know is that I need to spread this massage to you
Said I'm sayin' love
Don't wanna give it up
I can be all that you want me to be c'mon let's love

何かあるわけじゃないのになぜか悲しい
心のどこかがぽっかりあいたみたい

退屈な日々にも慣れ始めたこの頃に
愛という終わりを告げる鐘が響いてく

All I want is love It's all I'm thinkin' of
All I wanna do is get this Mahaloha to you
目を閉じて そう抱きしめて
全てをつなげてゆくの c'omon let's love

There are times in life when all you want to do is cry もう泣かない
You always got a friend baby don't you worry 一人じゃない

それまでのものが今少しだけ違って見える
暖かい優しさの中で風を感じる

All we need is love どんな時も
伝えたい言葉はMahaloha to you
Said we're singin' love 届けたい
願いはただ一つだけ c'mon let's love

All I want is・・・

All I want is love It's all I'm thinkin' of
All I know is that I need to spread this massage to you
Said I'm sayin' love
Don't wanna give it up
I can be all that you want me to be c'mon let's love

All we need is love どんな時も
伝えたい言葉はMahaloha to you
Said we're singin' love 届けたい
一つだけの願い baby, c'mon let's love
[PR]

# by kanai_77 | 2004-06-21 20:47  

シーズン1 人物表

ーーーーーーーー
シーズン1
ーーーーーーーー

ジャック・バウワー(CTUロス支局チーフ)

ニーナ・マイヤーズ(CTUアシスタントチーフ)
トニー・アルメイダ(CTU部下)


リチャード・ウォルシュ(上司)
ジョージ・メイソン(支部長)
ジョン・シャペル(CTU本部長)
アルバータ・グリーン

ジェイミー・ファレル
(CTU情報解析担当員/内通者)
マイロ・プレスマン
(CTU ジェイミーの後釜)


アイラ・ゲインズ
リック、ダン
イーライ
テッド・コフェル

テリー・バウワー
キンバリー・バウワー(キム)
ジャネット(キムの友達)
アラン(ジャネットの父親)
フィル・パースロー(テリーの知人、外科医)

デイヴィッド・パーマー(上院議員)
シェリー・パーマー
ニコール・パーマー
キース・パーマー

マイク・ノビック(議員秘書)


エリザベス

アレクシス・ドレーゼン
アンドレ・ドレーゼン

ヴィクター・ドレーゼン
[PR]

# by kanai_77 | 2004-05-01 02:10 | 24シーズン1  

シーズン1 エピソードガイド

MIDNIGHT - 1:00
大統領予備選を控えた日の深夜、CTUロス支局チーフのジャックは上司ウォルシュに緊急で召集される。そこで告げられたのは黒人初の大統領候補パーマーの暗殺計画。ウォルシュはジャックたちに24時間以内の犯人の割り出しを命じた。さらに、ウォルシュは、信頼するジャックだけにCTU内に暗殺犯のスパイがいるという衝撃的な事実を告げる。

0時58分。
ベルリン発ロス行きの旅客機にカメラマンのマーティンと謎の美女マンディが乗り合わせていた。マンディはマーティンを誘惑し、彼のIDカードを入手した後、マーティンもろとも飛行機を爆破する。

1:00 - 2:00
両親に黙って、友人のジャネットと街へ繰り出したジャックの娘、キム。大学生のダンとリックと合流し、深夜デートを楽しんでいたつもりだったが、誘拐事件に巻き込まれてしまう。娘の外出を心配したテリーはジャックに助けを求めるが、彼は暗殺計画の捜査にかかりきり。テリーはジャネットの父とともに、キムとジャネットを捜しに出かける。

2:00 - 3:00
大統領予備選を明日に控えたパーマーのホテルにシークレットサービスが訪れ、妻シェリーらはパーマー暗殺計画を知る。しかし、その頃、パーマー本人は全く別のピンチにさらされていた。7年前、愛娘ニコールがレイプされ、犯人はその後、自殺した。だが、その事件の真相は息子キースによる殺人だったのだ。しかも数時間後、それがニュースで報道されようとしている。パーマーは家族を守るため、秘密の行動に出る。

3:00 - 4:00
スパイ解明のため、単独行動を繰り返すジャック。ニーナを巡る三角関係も絡み、以前から彼に反感を抱いていた部下トニーが支部長メイソンに通報したため、ジャックは解任され、支局は一部封鎖に。

4:00 - 5:00
テリーはキムと一緒に行方不明になった女友達の父親アランと共に、ウエストハリウッドの路上で少女が交通事故に遭ったとの噂を聞き、病院へ向かう。一方、ジャックはキムが誘拐された事実を知る。

5:00 - 6:00
テリーのいる病院に駆けつけたジャックのもとに誘拐犯から連絡が入る。テリーは娘からキムの居場所を聞いたというアランとそこへ向かうが、ニーナからの電話で本物のアランは死んでいる事を知る。

6:00 - 7:00
ずっと行動を共にしてきたアランが、偽者と知ったテリーは、車から脱出し、CTUに連絡し、逃亡を試みる。保護されたと思われた瞬間、男たちに捕まり、キムが監禁されているアジトへ拉致される。

7:00 - 8:00
妻子を人質にとられ、誘拐犯に脅迫されたジャックは、パーマーの朝食会へ潜入。パーマー暗殺への協力を強制されるが、体を張って暗殺を阻止する。同じころ、CTUでは遂に、内通者が判明する。

8:00 - 9:00
暗殺犯の疑いをかけられたジャックは身柄を拘束されるが、隙を見て逃亡する。一方、スパイ行為が判明したジェイミーはゲインズに雇われた事や、CTUに仕掛けられた隠しカメラの存在を告白する。

9:00 - 10:00
護送中に逃亡したジャックは、警察やシークレット・サービスに追われる事に。密かに、CTUに連絡をとったジャックは、ジェイミーの通信記録から判明したパーマー暗殺に関わる人物に接触を試みる。

10:00 - 11:00
ゲインズを操っていた黒幕ドレーゼンがアジトに到着。失敗続きのゲインズにクビにし、用済みとなったテリーとキムの始末を命じる。それを知ったリックは、何とかキムたちを逃がそうとする。

11:00 - 12:00
遂に、ゲインズのアジトに乗り込んだジャックは、テリー、キムと再会。キムを誘拐したリックを味方につけて逃亡を図るが、銃撃戦に。銃の名手ゲインズに追い詰められ、親子は再び、離れ離れになる。

12:00 - 13:00
ゲインズは執拗にジャックたちを追うが、遂に射殺され、親子3人は無事CTUに保護される。同じころ、CTUでは新たに外国から送り込まれた殺し屋がLAに潜伏している事実が明らかになる。

13:00 - 14:00
ジャックの経歴を調べたパーマーは、彼が2年前の極秘作戦の指揮官だと知る。その作戦で部下が全滅した恨みから、ジャックが自分の暗殺を企んだと勘ぐり、ジャックに会うため、CTUへ向かう。

14:00 - 15:00
病院内に不審者を発見したニーナの判断で、隠れ家に移ったテリーは自分が妊娠した事を知る。一方、対面したジャックとパーマーは、一連の事件がナイトフォール作戦の復讐である事に気付く。

15:00 - 16:00
テリーとキムに事情聴取していたニーナがCTUに戻った後、殺し屋が隠れ家を襲撃。母娘は間一髪で、車で脱出するが、逃げ切ったと思った瞬間、車はキムを乗せたまま、崖を滑り、爆発炎上する。

16:00 - 17:00
恋人の正体が暗殺者の一味だと知った選挙スタッフのエリザベスは、おとり捜査に協力を申し出るが、泳がせるはずのアレクシスを刺してしまい、ジャックの作戦は失敗。アレクシスは重傷を負う。

17:00 - 18:00
キムが車の爆発で死んだと思い、強い精神的ショックから記憶を失うテリー。無意識に病院を恐れる彼女は、旧知のフィルの助けで自宅に戻るが、そこには再び彼女を狙う殺し屋が待ち構えていた。

18:00 - 19:00
愛する家族を守るためパーマーは娘のレイプ事件と息子の殺人を公表。一方、車事故の後リックの家へ身を寄せていたキムは、踏み込んで来た警察に麻薬密売の一味だと疑われ逮捕されてしまう。

19:00 - 20:00
ジャックはアレクシスが残した手掛かりを探り地下の秘密収容所を発見。所長によれば、今夜ある囚人が護送されてくるという。厳重警備で迎えられたその囚人は2年前に死んだはずのビクターだった。

20:00 - 21:00
ビクターと対面したジャックは、敵の急襲に備えビクターを移送しようとするが、重武装したアンドレたちが収容所を襲撃し、ビクターを奪還。ジャックはドレーゼン親子に捕らわれてしまう。

21:00 - 22:00
ビクターは、アレクシスとジャックの交換を要求。ジャックは、ビクターの旧友の家で、再び拉致されたキムに再会するが、すぐに離れ離れに。娘を人質にとられたジャックは、ビクターに操られる事に。

22:00 - 23:00
ビクターの指示で、パーマーのいるホテルへ向かったジャックは、キム救出のため、要求の受け入れを依頼する。渡されていた電話に爆弾が仕掛けられていたが、ジャックの機転でパーマーは命拾いする。

23:00 - 24:00
キムやテリーの安否は?
もう一人のスパイとは誰なのか?
選挙の最終結果は?
ジャック vs ドレーゼンの対決の行方は...?
[PR]

# by kanai_77 | 2004-04-09 19:30 | 24シーズン1  

ガープの世界 the World according to Garp ★★★☆

ジョン・アーヴィング原作の小説を、『スティング』の名匠ジョージ・ロイ・ヒルが映画化。看護婦が患者の上にまたがって妊娠。そんな衝撃的なシーンで始まるこの映画は、そうして性をうけたガープ(ロビン・ウイリアムズ)の一生を綴ったものだが、折り重なるエピソードには何一つとしてありふれたものはなく、ラストも秀逸だ。
[PR]

# by kanai_77 | 2003-01-20 22:15 | カ行